地球から最も遠い満月「ミニマムムーン」が2022年1月18日の夜~1月19日の明け方に見ることができます!
毎年1月に見える満月はウルフムーンとも言われているので聞いたこともある人もいるのではないでしょうか?
また、地球から最も近い満月「スーパームーン」は2022年7月14日に見える予定です。
スーパームーンとミニマムムーンの満月の大きさを比べると視直径が約11パーセント小さく、面積は約21パーセント少なくなるそうです。
そこで「ウルフムーン」でもあり、地球から最も遠い満月であるミニマムムーン2022の見える方角やピークの時間やお天気が気になりますね!
今回は「ミニマムムーン2022の見える方角やピーク時間は?最も遠い満月!」と題して、ミニマムムーン2022の見える方角やピーク時間について調べてまとめてみました。
この記事で分かる内容はこちら!
・ミニマムムーン2022の見える方角は?
・ミニマムムーン2022のピーク時間は?
・ミニマムムーン2022の天気は?
それではさっそく本題に入って行きましょう!
ミニマムムーン2022の見える方角は?
ミニマムムーン2022の見える方角は東(南東)から西です。
月は太陽と同じように東から昇って西へと沈むため、日没後の東の空から南東の方角に見える月を探してみてくださいね!
2022年のウルフムーンは「今年地球から最も遠い満月」天気は?https://t.co/cHqaNElQng
🌕最も地球から遠い満月 #ミニマムムーン は1月18日
🌕最も地球に近い満月 #スーパームーン は7月14日
最も近い時と比べ視直径(天体の見かけの大きさ)が約11%(面積は約21%)小さい#セーラームーン30周年— ニコニコニュース (@nico_nico_news) January 18, 2022
【本年最小の満月】本日は今年最初の満月、そして地球から一番遠いミニマムムーンです。見た目には普段と変わらないように見られますが、同じ条件でミニマムムーンとスーパームーンを撮影し比較するとその差が良く分かります。ちなみにスーパームーンは7/14、こちらもぜひご覧ください☆#公開天文台 pic.twitter.com/va2WZxbced
— 四万十市天体観測施設『四万十天文台』 (@simanto_obs) January 18, 2022
通常よりも小さくみえる満月「ミニマムムーン」と1月の満月「ウルフムーン」が見える方角を確認してみましょう!
ミニマムムーン2022のピーク時間は?
地球から最も遠い満月ミニマムムーン2022が見えるピークの時間帯は午前8時48分で最も遠くなります。
この時刻は完全に満月になるタイミングですが、すでに太陽が昇っているため日本から見ることは難しくなります。
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引用元:ウェザーニュース
しかし、ミニマムムーン2022のピーク時間は過ぎていても1月18日の夜から1月19日の明け方にかけてミニマムムーン(地球から最も遠い満月)・ウルフムーン(1月の満月)を見ることができるのでぜひ観察してみたいですね!
夜は冷え込むので防寒対策ばっちりで星空観察してみてください。
ミニマムムーン2022の天気は?
地球から最も遠い満月ミニマムムーン2022が見たいので、お天気が気になりますね!
2022年1月18日~1月19日明け方の天気はこちら!
<2022年最初の満月を見上げよう>
今日1月18日(火)は今年最初の満月で、8時48分頃に満月の瞬間を迎えます。
1月の満月はウルフムーンとも呼ばれ、2022年で最も遠い満月でもあります。https://t.co/ZA9fVka7dE pic.twitter.com/rWCwmR5muN— ウェザーニュース (@wni_jp) January 17, 2022
今日は関東を含む太平洋側ほど晴れて、ミニマムムーン2022・ウルフムーン2022を楽しむことができそうです。
ただ、風が強く真冬の厳しい寒さとなる予報なので防寒対策をしっかりと行いたいですね!
日本海側は雲が広がって強い雪や吹雪となりやすいため観測は難しそうです。
まとめ
今回は「ミニマムムーン2022の見える方角とピーク時間は?最も遠い満月!」と題して、ミニマムムーン2022の見える方角やピーク時間について調べてまとめてみました。
ミニマムムーン2022(ウルフムーン20222)の見える方角は東(南東)~西です。
そしてミニマムムーン2022のピーク時間は午前8時48分なので、日本では観測できない時間帯でしたので来年見えることを期待したいですね。
そしてお天気ですが、日本全国の地域でミニマムムーン2022が観測できそうですので、ぜひ星空観測してみてください。