東京都を中心に飲食店を運営している大手飲食チェーンんのグローバルダイニングの社長の長谷川耕造社長が「時短営業命令は違法」として東京都を提訴しました。
グローバルダイニングは、緊急事態宣言が発令されている中で通常営業を続けていました。
当時、東京都で夜8時までの時短営業に従わないのは約2000店舗ありましたがその内27店舗のみに時短命令が出されました。
なんと時短命令が出された27店舗中26店舗がグローバルダイニングでした。
長谷川耕造社長は、この時短命令がグローバルダイニングを狙い撃ちしたもので違法だという理由で東京都を提訴しました。
この東京都を提訴したグローバルダイニングの長谷川耕造社長がどんな人なのか、経歴や学歴が気になります。
また、東京都に対する損害賠償は、104円だそうです。
その損害賠償がかなり金額が低すぎて驚いてしまいます。
損害賠償104円は何か理由があるのでしょうか?
そこで、今回調べた内容はこちら。
・長谷川耕造社長の経歴は?
・長谷川耕造社長学歴は?
・東京都に対する損害賠償は、なぜ104円?
それではさっそく本題に入っていきましょう!
Contents
長谷川耕造社長の経歴!
グローバルダイニングの長谷川耕造社長の経歴は以下の通り。
長谷川耕造氏は、早稲田大学商学部を中退し、シベリア鉄道に乗って、スウェーデンへ渡り、首都・ストックホルムを基点にヨーロッパ全土を放浪して回ったそうです。
1972年に帰国し、翌年「有限会社長谷川実業」を創業。
1976年六本木にパブレストラン「ゼスト」をオープンさせたのを契機にレストラン事業へ転身したそうです。
東京都港区南青山の現在の本社に近い代官山や西麻布、表参道、原宿近郊に、「ゼストキャンティーナ、カフェ ラ・ボエム」を裏通りなどにゲリラ的に出店し、知名度を上げる。
1985年には株式会社に改組する。
1987年には「ゼストキャンティーナ」を、当時流行の兆しを見せていたテクスメクスレストランに業態転向させ、大成功をおさめる。
イタメシブームで「カフェ ラ・ボエム」も成功を収め、一気にメジャーな知名度を得る。
1993年にアジアンレストラン「モンスーンカフェ」、2000年に日本料理「権八」などの新業態にも進出し、新たに成功させた。
また現社名のグローバルダイニングには1997年に変更している。
これまで東京都内を主戦場としてきたが、2004年に大型フードコート「フードコロシアム」を沖縄にオープンさせると、その後は大阪、福岡などの国内主要都市にも店舗を開いた。
グローバルダイニング応援しよう!
東京都から新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)に基づく時短命令を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」社(長谷川耕造社長)が、時短命令は違法だとして、東京都に対して損害賠償請求の訴えを起こす意向を固めた早ければ3月22日にも東京地裁に提訴❣️ https://t.co/2kh7OcisJK— 迦楼羅 (@sennenkarura) March 20, 2021
ラ・ボエム、モンスーンカフェ、権八でおなじみのグローバルダイニング長谷川耕造社長、スーツのテカリに力強いファイティングポーズを感じるね
東京で大箱の飲食店やってるとこは特に大変だと思うけど命令に対する補償を求めて戦って欲しい pic.twitter.com/zbNnqzt2QW
— よしお (@pptpt123) March 17, 2021
長谷川耕造社長の学歴!
グローバルダイニングの長谷川耕造社長の最終学歴は大学中退です。
長谷川耕造社長は早稲田大学の商学部を中退しています。
中学と高校についてはネット上に情報がありませんでした。
新たな情報が分かり次第記事にしていきたいと思います。
損害賠償が104円の理由と内訳!
長谷川耕造社長のグローバルダイニングは、東京都の時短命令で休業するのは、違法と主張し、東京都に合計104円の損害賠償を求めました。
先に結論から申し上げると、損害賠償が104円の理由はお金が欲しいわけではないからで、その内訳は、26店舗を4日間休業したので、1店舗1円と考えると104円なのだそうです。
https://t.co/2wwRudLF7W 3月「22日」都を提訴
『27か所、そのうち26か所がうちということで、これは憲法で保障されている表現の自由と法律の下での平等に、とってもこれは違反しているんじゃないか」(グローバルダイニング 長谷川耕造社長)』飲食社長“表現の自由”争う。罠の深刻さ
@tcv2catnap— RD-Z300 user (@RD_TS) March 22, 2021
損害賠償が104円の理由は?
なぜ損害賠償が104円という驚きの金額なのでしょうか?
長谷川耕造社長が理由を「今回の訴訟はお金ではない」と語っていました。
つまり、お金が欲しいから都を訴訟した訳ではないからという理由。
ちなみに、今回の損害賠償104円は、弁護士に任せて設定した金額だそうです。
今回設定した損害賠償額104円は長谷川耕造社長が決めたものではなく、弁護士の方が決めた金額のようです。
損害賠償104円の内訳
緊急事態宣言中に、休業要請に従わない飲食店に対して出すことのできる休業命令。
この休業命令が出された場合一定期間休業しなければなりません。
今回東京都から、長谷川耕造が社長を務めるグローバルダイニングの店舗26店舗が休業命令が4日間出されました。
なんと1店舗あたり1円の損害賠償を請求するそうです!
驚きの損害賠償金額です。
その損害賠償104円の内訳については以下の通り。
1円×26店舗×4日間=104円
前代未聞の損害賠償104円で、最初に聞いた時は驚いてしまいました。
この時短命令に問題提起した長谷川耕造氏が社長のグローバルダイニングの訴訟は一体どうなるかこれからも注視していきたいと思います。
まとめ
今回は、「長谷川耕造社長の経歴と学歴!損害賠償が104円の理由と内訳!」と題して、東京都を提訴した大手飲食店グローバルダイニングの長谷川耕造代社長の経歴と学歴について調べてまとめてみました。
また損害賠償が104円と驚きの金額だったので、その請求金額にした理由と内訳についてもまとめてみました。
グローバルダイニング社長の長谷川耕造氏の経歴は凄かったですね!
また、賠償金額については、長谷川耕造社長自身が「今回東京都を提訴したのは金額ではないから」だと語っていましたね。
訴訟はしばらく続くと思われます。
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。